タトゥーとの違いは、使用する色素や針の種類、手法が違います。
一番大きな違いとしては針を入れる深さです。
刺青(タトゥー)
皮膚の深い部分(真皮)まで針を刺して色素を入れていきます。
真皮はお肌のターンオーバー(生まれ変わり)の影響をほとんど受けないため、半永久的に持続します。
また、薄くなりにくいタトゥー用の色素を使用します。
アートメイク
皮膚の浅い部分(表皮〜真皮浅層)に針を入れていきます。表皮はお肌のターンオーバーの影響を受けるため、皮膚組織の代謝とともに色素も薄くなっていきます。
そのため、2〜3回に分けて少しづつ色を入れていく必要があります。また、完成後は1〜3年程度で徐々に薄くなっていくため、完成後も美しい状態をキープするためには1年〜3年の間隔でリタッチが必要となります。